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ボーっと生きてんじゃねえよ!

kodomo_shiryoku_kensa2.pngきっと誰もが知っていることでも、それがどうしてそうなのかという理由までは知らないことが多いものです。

何を言っているのかわからないかもしれませんが、例えば、視力検査で1.0とか1.5とか言っているあの数字の意味をご存じでしょうか?

先日、NHKの「チコちゃんに叱られる」という番組で、そんなクイズをやっていました。この番組は、永遠の5才であるチコちゃんの素朴な疑問に答えるというクイズ番組です。

5才児のチコちゃんの質問は、普段は考えもしない素朴な疑問ばかりで、聞かれた大人は、口をポカ~ンと開けて絶句してしまうのです。

たまに、答えを知っている問題が出ることもあるのですが、私の場合は、そんなケースは1割か2割程度でしょうか?

その素朴な疑問に答えられないと、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られてしまうのです。

その叱られる様子がこの番組の見どころのひとつであると思うのですが、チコちゃん(着ぐるみ)は、CGによって真っ赤な顔となり、頭から湯気を立て、目から炎を出して大人たちを叱り飛ばすのです。

さて、今回の問題の視力1.0とか1.5とか言っている数字の意味ですが、答えは「記号のスキマと目を結んだ角度分の1という計算式から導き出される数字なんだそうです。

視力検査をする時、アルファベットの「C」のような記号が並んだもので検査しますよね。あれは、フランスの眼科医エドムンド・ランドルトが考案した「ランドルト環」と言うそうです。

ランドルト環という言葉は何となく知っていましたが、1.0とか1.5とかいう数字の意味は、全く知りません。私もずいぶん長いことボーっと生きてきたようです。

あの輪っかのスキマがある方向が分かるかどうかで検査するわけですが、視力の良い人は、あのスキマがクリアに見えても、視力の悪い人は、ぼやけてスキマが見えないということになるわけです。

例えば、ひとつの点を見た時、視力が良くても悪くてもそれはひとつの点に見えますが、隣り合う二つの点がある場合、ひとつに見えるかふたつに見えるかで、視力の良し悪しが決まるということです。

隣接しているふたつの点が認識できるということは、点と点の間のスキマを認識できているということになるわけです。それが、ランドルト環のスキマに当たるわけです。

ランドルト環は、1909年に視力検査の世界共通の記号に認定されたそうです。そして、視力のあの数字は、「ランドルト環のスキマと目を結んだ角度」分の1で表わされているということなんです。

例えば、スキマが1.5ミリで、直径が7.5ミリのランドルト環を5メートルの距離で認識できた場合が視力1.0となるそうです。

この時、ランドルト環のスキマと目を結んだ角度は1分(ぷん)となるそうです。1分とは、1度の60分の1の角度だそうです。これを計算式に当てはめると、「1分」分の1で視力は1.0ということになるわけです。

スキマが3ミリの場合は、角度は2分になり、「2分」分の1で、視力は0.5、逆にスキマ0.75ミリの場合は、「0.5分」分の1で視力は2.0ということになります。

私の拙い文章では、何の話だかわからないと思います。もし、詳しく知りたい方は、こちらの「ねとらぼ」か、「国立特別支援教育総合研究所」のサイトで図解されていますのでご覧下さい。

ところで、以前、友達に聞いた話ですが、運転免許の書き換えの視力検査で、輪っかのどちらの方向が開いているか聞かれて、「真ん中」と答えているおじいさんを見かけたそうです。

そのおじいさんは、全て「真ん中」と答えたそうです。私は「真ん中」という答えは思い付きませんでしたが、はたして、そのおじいさんは免許を更新できたのでしょうか?

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コメント

No title

こんにちは

チコちゃんに叱られる・・・私も時折観ています。
あれをみると
私も永年に亘ってずいぶんボーっと生きていたなあ
いや、今もボーっとを継続中であります。
なんも考えず、疑問なくよく生きてきたなあって思います(笑)

今回のは
視力は確かに小さいものがどれ位の距離から見えるかと
言う判定だと思っていたのですが、
なるほどなあっていう感じです。
これからもボーっといきそうです(笑)

>奥武蔵の山人さん

山人さん、今晩は。毎度コメントありがとうございます!

お互い、ぼ~っとして生きてきたんでしょうかね?(笑)

この番組では、本当に何の疑問も感じたことのない問題を出されるので、ついつい、口があんぐりしてしまいます。

長く生きていれば生きているほど、そういうもんだと思ったまま、疑問も感じなくなってしまうのかもしれませんね。その点、永遠の5才児は、見るもの、聞くものが全て「どうして?」という疑問の対象になるのかもしれません。

私たちも、5才の頃はあんな感じで好奇心旺盛だったのかもしれませんね。それがなくなったということは、年をとったということになるのでしょうか?

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