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免許返納

tsugaku_mimamoru.png先日、TBSテレビのニュースで、運転免許証を自主返納する高齢ドライバーが増えているという話を聞きました。

ニュースでは、先月、池袋で起きた高齢ドライバーの暴走による親子が死亡した事故の影響ではないかという話でした。

警視庁の話では、あの事故の翌週、都内で免許証を自主返納した人が高齢者を中心に1,200人以上にのぼり、前週に比べて2割ほど増えたということです。

また、ゴールデンウイーク明けの3日間だけでも、1,200人あまりが免許証を返納したそうです。警視庁では、池袋の事故が関係しているかもしれないと分析しているようです。

最近、悲惨な交通事故のニュースを毎日のように耳にします。例えば、滋賀県の大津市では、丁字路で車同士がぶつかって、保育園児の列に突っ込むという事故がありました。

また、つい先日も、愛知県西尾市で親子が車にはねられたという事故がありました。

でも、これらの事故を起こした人たちは、決して高齢者というわけではありません。大津の事故は52歳と62歳だし、西尾市の事故を起こしたのは29歳の男です。

交通事故の報道では、高齢者の運転ミスという点がクローズアップされたり、私たちの印象に残ることがありがちなのかもしれませんが、事故を起こすのは必ずしも高齢者だけではないわけです。

先日のDIAMOND onlineで、日本は歩行者の死亡事故が多く、ドライバー厳罰化でそれが解決できないのはなぜかという内容の記事がありました。

国際道路交通事故データベースによると、日本は30ヶ国の人口10万人当たりの死者数が、3.8人(2015年)と10番目に少ないそうです。

ところが、「状態別交通事故死者数」というデータを見ると、車に乗っている時に亡くなる「乗用車乗車中」は、スウェーデンが55.6%、フランス、英国、ドイツなども50%程度となっているのに比べ、日本は21.4%なんだそうです。

その一方で、歩行中に事故に巻き込まれて亡くなった人は、スウェーデン10.8%、ドイツは15.5%、英国でも23.7%なのに対し、日本は37.3%と高くなっているということなのです。

筆者は、これは車に乗る人の安全確保や自動車道路の整備ばかりに力がそそがれ、歩行者の安全対策がないがしろにされてきたからだと述べています。

つまり、自動車道路は広くても歩道は狭く、車の往来を邪魔しないように歩行者は歩道橋を渡るという「歩行者軽視」という悪習が続いてきたためというわけです。

それを改善するため、歩道の広さの見直し、ガードレールの整備や、子供の多い通学路などは、時間帯によって進入制限や速度制限を設けることも必要だろうと述べています。

確かに、人と車が衝突したら、人に勝ち目はありません。ドライバーは細心の注意を払う必要があるでしょう。それと同時に、歩行者側も身を守る対策が必要なのかもしれません。

夜、反射材を背中に付けたり、手にライトを持ったり、頭にヘッドライトを付けてジョギングしている人や、光るリードや首輪を付けて犬の散歩をしている人も見かけます。

そういう対策をしていれば、ドライバーの目につきやすいでしょう。もちろん、ドライバーは歩行者以上に注意を払って運転しなければいけません。

11日の土曜日から、春の全国交通安全運動が始まっています。ドライバーも歩行者も、より一層安全に気を付けて、少しでも悲惨な交通事故を減らしたいものですね。

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